記憶
今日は久しぶりにF1の動画を見たよ。
当時、とても好きだったドライバー、アイルトン・セナ。
懐かしいなぁ。
日本の企業力が世界の中で認知され急激に伸びていく様を、
ブラジル人がヨーロッパガチガチの貴族社会の中に切り込んでいく。
共に、権力の世界から這い上がる物語を見せてもらった。
セナはとても勝負師とは思えない、心優しく思いやりのある人だった。
そして、幼さを忘れないとても純粋な部分が、
自分のインナーチャイルドとシンクロしたから好きだったんだろうな...
なんだか自分に見えてくると言ったらおこがましいだろうか(笑)
一時は私もここで命を懸けようとさえ思った舞台。
懐かしくも心の機微が詰まった時空間だった。
真剣にぶつかって生きてるやつはカッコいいな。
私も自分自身を真剣に構築するぞ。
彼からもらった夢の欠片も抱いて。